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J-GLOBAL ID：201102283381449019   整理番号：11A0942576

日本の東京湾流域における多種ペルフルオロ化合物による環境汚染の空間的詳細調査

Spatially Detailed Survey on Pollution by Multiple Perfluorinated Compounds in the Tokyo Bay Basin of Japan

著者 (9件)： ZUSHI Yasuyuki (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  YE Feng (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  MOTEGI Mamoru (Center for Environmental Sci. in Saitama, Saitama, JPN) ,  NOJIRI Kiyoshi (Center for Environmental Sci. in Saitama, Saitama, JPN) ,  HOSONO Shigeo (Center for Environmental Sci. in Saitama, Saitama, JPN) ,  SUZUKI Toshinari (Tokyo Metropolitan Inst. Public Health, Tokyo, JPN) ,  KOSUGI Yuki (Tokyo Metropolitan Inst. Public Health, Tokyo, JPN) ,  YAGUCHI Kumiko (Tokyo Metropolitan Inst. Public Health, Tokyo, JPN) ,  MASUNAGA Shigeki (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 45  号： 7  ページ： 2887-2893  発行年： 2011年04月01日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東京湾流域の主要な6河川水中における35種のペルフルオロ化合物による汚染を研究した。ペルフルオロノナン酸(PFNA),ペルフルオロオクタン酸(PFOA),およびペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)が他の化合物よりも高濃度で,それらの前駆体および分解生成物は低濃度であった。下水処理場流出水は河川水よりも高濃度のPFNAを含有していた。空間的状況から,市街化地域が汚染濃度と関連していて,点汚染源の寄与はないことを示した。分岐鎖異性体も定量して,ペルフルオロアルキルカルボン酸を高濃度で含むサンプルは分岐鎖異性体の比率が小さいことを示した。

シソーラス用語： 水質試験 ,  *有機フッ素化合物 ,  *空間分布 ,  汚染源 ,  解析 ,  発生 ,  環境モニタリング ,  *河川水 ,  下水処理施設 ,  廃水処理水 ,  脂肪酸 ,  構造異性体 ,  分解物 ,  前駆体 ,  都市化 ,  流域 ,  河川汚濁 ,  水質汚濁物質 ,  スルホン酸 ,  脂肪族フッ素化合物
準シソーラス用語： 東京湾 ,  発生源解析 ,  分岐鎖脂肪酸 ,  *ペルフルオロ化合物

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  脂肪族ハロゲン化合物  (CF03050P) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

物質索引 (7件)： ペルフルオロウンデカン酸 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  ペルフルオロオクタン酸 ,  ペルフルオロノナン酸 ,  ペルフルオロヘキサンスルホン酸 ,  ペルフルオロヘキサン酸 ,  ペルフルオロヘプタン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 日本 ,  東京湾 ,  流域 ,  多種 ,  ペルフルオロ化合物 ,  環境汚染 ,  調査