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J-GLOBAL ID:201102283431869740   整理番号:11A1210463

ブラックライトトラップ下でのNilaparvata lugens(トビイロウンカ)とその2つの同胞種の個体群動態

Population Dynamics of Nilaparvata lugens and Its Two Sibling Species under Black Light Trap
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 315-319  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2254A  ISSN: 1001-7216  CODEN: ZSKHBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ブラックライトトラップ下でのbrown planthopper,Nilaparvata lugens(トビイロウンカ),およびその2つの同胞種の個体群動態を,2008年-2009年の間,中国の4つの省,広西(Guangxi),湖南(Hunan),江西(Jiangxi)および浙江(Zhejiang)の5つの場所で調査した。そして,様々な条件下,それぞれの種のパーセンテージを解析した。5つの場所からのN.lugens,N.muiri,およびN.bakeriの年間パーセンテージは,2008年においてそれぞれ58.4%,41.5%と0.1%,2009年において50.5%と,46.8%と2.7%であった。一般に優占種は,初期段階ではN.muiriであった。しかし,後期段階では,N.lugensであった。しかしながら,個体群発生パターンは,5つの場所間で異なった。広西(Guangxi)省の2つの場所におけるN.lugensのパーセンテージは,60.4%~91.3%であった。しかし,湖南(Hunan)省のLinxiangと浙江(Zhejiang)省の阜陽(Fuyang)におけるN.muiriのパーセンテージは,59.3%~80.7%であった。広西(Guangxi)省の2つの地域では,N.lugensは,4月にライトトラップの下に現れ始めて,6月に優占種になり,6月-7月と,10月(または,10月-11月)2回のピークを示した。しかし,他の3つの場所においは,5月-6月にライトトラップの下に現れ始め,9月に優占種になり,9月-10月に1回のピークだけを示した。従って,brown planthopper(トビイロウンカ)の予測を改善するのためにライトトラップの下で捕らえられた試料を同定することは,非常に重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の病災害一般  ,  作物栽培一般 

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