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J-GLOBAL ID:201102283539703066   整理番号:11A1611500

糖分解型とサッカロミセス・セルビシエの共不動態化によるサツマイモからのバイオエタノール製造

Bioethanol production from sweet potato by co-immobilization of saccharolytic molds and Saccharomyces cerevisiae
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 216-222  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薩摩芋からのバイオエタノール製造を調査するために,サッカロミセス・セルビシエによる糖分解型(アスペルギルス・オリザエとベニコウジカビ)の糖化と発酵条件が分析された。不動態化された酵母細胞は,10%ブドウ糖YPD(酵母エキスペプトンブドウ糖)で,最大の発酵率が80.23%であることを示した。酵母細胞の生存力は6%の最終エタノール濃度で95.70%であった。不動態化は酵母菌のエタノール耐性を増進した。A.オリザエあるいはベニコウジカビとのS.セルビシエの共不動態化では,ゲルビーズの最適の硬化時間は15~60分であった。バイオエタノール生産は3.05-3.17%(vv-1)で,13日間の発酵期間中,YE/s(エタノール製造/でんぷん消費の収率)は,pH4,30°C及び150rpmで0.31-0.37であった。比率2:1でのA.オリザエとベニコウジカビの混合培養によるS.セルシビエの共不動態化で,バイオエタノール生産は3.84%(vv-1)で,YE/sは11日間の孵化で0.39であった。しかしながら,1:2のA.オリザエとベニコウジカビ比率は,9日間の発酵後,4.08%(vv-1)のバイオエタノール生産率と0.41のYE/sをもたらした。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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