文献

J-GLOBAL ID：201102283587958718   整理番号：11A1095359

SiO_2-AI_2O_3-CaO-ZnO-R_20多孔質ガラスセラミックスの調製と結晶化作用量

Preparation and crystallization action of SiO_2 -AI_2O_3 -CaO-ZnO-R_20 porous glass-ceramics

著者 (3件)： Yang Mei (Building Material Res. Lab, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Wang Lijiu (Building Material Res. Lab, Dalian Univ. of Technol., Dalian) ,  Zhao Shanyu (Building Material Res. Lab, Dalian Univ. of Technol., Dalian)
資料名： Journal of Harbin Institute of Technology (New Series)  (Journal of Harbin Institute of Technology (New Series))
巻： 17  号： 2  ページ： 209-214  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1283A  ISSN： 1005-9113  CODEN： JHITED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粉末焼結方式を用いて,実験用SiO_2-Al_2O_3-CaO-ZnO-R_2O多孔質ガラスセラミックスを作成した。SiO_2/CaOの割合が異なる5種類のサンプルを研究に使用した。多孔質ガラスセラミックスの機械的性質,微細構造,組織について示差熱重量分析/示差熱分析(TGA/SDTA),X線回折(XRD),走査電子顕微鏡法(SEM)を用いて調べた。結晶化(E)のエネルギー活動と結晶化動力学パラメータ(k)は,修正JMA方程式に基いて計算した。AvramiパラメータnはAugis-Bennett関数に従って得た。これらの結果は,サンプルNo.1の(SiO_2/CaO=61:18)のk値は,全サンプル中最大で,結晶化し易く,全サンプルの結晶化プロセスはバルク結晶化であることを証明した。観測した主な結晶相は,支柱形のパラウオラスナイト(クリノホムビックシステム)である。100-500°Cで分解した細孔形成剤は多数のミクロン寸法の閉鎖気孔を形成し,数個の半開き孔はガラスセラミックスマトリックスに均一に分布している。この研究は,建築物断熱分野における多孔質ガラスセラミックスの工業規模の応用に適することを期待して良い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ガラスセラミック ,  *ガラス ,  作用量 ,  酸化亜鉛 ,  結晶化 ,  酸化カルシウム ,  調製
準シソーラス用語： *多孔質ガラス ,  ZnO

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： CaO ,  ZnO ,  多孔質ガラス ,  セラミックス ,  調製 ,  結晶化 ,  作用量