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J-GLOBAL ID：201102283607431223   整理番号：11A1199641

共発現遺伝学的ワクチンMAGE-1/IL-18の抗腫瘍免疫療法効果

Anti-tumor Immunotherapy Effect of Co-expression Genetic Vaccine MAGE-1/IL-18

著者 (6件)： YANG Guang-min (Central Lab., The Peoples Hospital of Jilin Province, Jilin, Changchun) ,  LI Shou-qing (Central Lab., The Peoples Hospital of Jilin Province, Jilin, Changchun) ,  MA Yin-fu (Central Lab., The Peoples Hospital of Jilin Province, Jilin, Changchun) ,  WEI Bing-bing (Central Lab., The Peoples Hospital of Jilin Province, Jilin, Changchun) ,  SHI Yang (The First Hospital, Jilin Univ.) ,  TAN Yan (The First Hospital, Jilin Univ.)
資料名： Zhongliu Fangzhi Yanjiu  (Zhongliu Fangzhi Yanjiu)
巻： 37  号： 3  ページ： 294-297  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2526A  ISSN： 1000-8578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】共発現遺伝学的ワクチンMAGE/IL-18の特異免疫応答および抗腫瘍免疫療法効果を観察する。【方法】共発現遺伝学的ワクチンをマウスに注射し,2回の追加免疫注射を10日間隔で行った。比較剤として,pcMAGE-1,pcIL-18,pcDNA3およびPBSを用いて,IL-12,IFN-γ,CTLの殺活性とTリンパ球亜群について研究した。ワクチンで免疫化したMAGE(+)マウスの腫瘍増殖と生存率を記録した。【結果】対照群と比較して,pcIL-18-MAGEによって免疫化されたマウスは,CD3+,CD4+,CD8+Tリンパ球,IL-12およびIFN-γのすべてのステップで明らかに,最高のCTL殺活性を有した。共発現ワクチンは,腫瘍成長時間を遅らせることができ,マウスの生存時間を延長させた。【結語】共発現遺伝学的ワクチンpcIL-18-MAGEは,顕著な効果を表すことができ,実験動物に対し特異な抗腫瘍免疫療法効果を有し,腫瘍増殖を有意に減少させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *インターロイキン ,  腫瘍免疫 ,  免疫療法 ,  ワクチン ,  腫瘍抗原 ,  タンパク質 ,  インターフェロンγ
準シソーラス用語： *IL18 ,  抗腫瘍免疫 ,  MAGE ,  IL12 ,  IFNγ

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 共発現 ,  遺伝学 ,  ワクチン ,  MAGE ,  IL-18 ,  腫瘍免疫療法