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J-GLOBAL ID：201102283897889350   整理番号：11A1142456

グランルーフの構造設計

著者 (6件)： 齋藤悠輔 (JR東日本) ,  瀬野和人 (JR東日本) ,  武田幸彦 (JR東日本) ,  向野聡彦 (日建設計) ,  吉江慶祐 (日建設計) ,  貞許美和 (日建設計)
資料名： SED  (SED)
号： 36  ページ： 142-147  発行年： 2011年06月30日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京駅八重洲口は,地上約7.5m東西約240mの鉄骨造のペデストリアンデッキと,それを明るく包む膜構造のグランルーフにより,新しい都市空間となる。利用者の流動空間となるペデストリアンデッキおよびグランルーフの架構計画について述べた。風洞実験により風荷重を設定し,梁・膜・ケーブルを連続モデルとして応力・変形を求めた。また,耐震設計の考え方,設計用地震動とクライテリア,および検討結果として固有振動モードと極めて稀に発生する地震動時の応答結果を示した。既に一部を先行施工し,使用開始している。

シソーラス用語： *鋼構造 ,  *膜構造 ,  *構造設計 ,  旅客駅 ,  連絡通路 ,  屋根 ,  都市空間 ,  立体配置 ,  解析モデル ,  風洞試験 ,  風荷重 ,  風応答 ,  地震動 ,  地震応答 ,  振動モード
準シソーラス用語： グランルーフ ,  東京駅 ,  ペデストリアンデッキ

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  特殊構造形式の構造物  (RA05010L)

引用文献 (1件)：

• 貞許他: Design of the Grand Roof at Tokyo Station. Proceedings of the International Association for Shell and Spatial Structures (LASS) Symposium 2009, Valencia

タイトルに関連する用語 (1件)： 構造設計