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J-GLOBAL ID：201102284038916414   整理番号：11A0565710

マルチユーザ検出におけるスパースユーザ行動の活用

Exploiting Sparse User Activity in Multiuser Detection

著者 (2件)： ZHU Hao (Univ. Minnesota, MN, USA) ,  GIANNAKIS Georgios B. (Univ. Minnesota, MN, USA)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 59  号： 2  ページ： 454-465  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 符号分割多重アクセスシステムにおいて現れるマルチアクセス干渉を削減するためにマルチユーザ検出(MU)アルゴリズムが重要である。本論文では,商用のCDMAシステムで普通に採用されており,アクティブなターミナルが不明でそしてアクティビティファクタ(各ユーザがアクティブである確率)が低いときのMUDアルゴリズムを開発した。アクティビティファクタが低いCDMAシステムで明らかになるスパースシンボルのMUD問題を論じ,そのモデルを提示して問題を定式化した。事前に利用可能なスパース性情報を活用する最適スパース性活用最大事後確率(S-MAP)検出法を導入した。S-MAP検出に付随する指数関数的複雑さを削減するために,準最適アルゴリズムに再構成した。そのアルゴリズムの性能を解析し,対応するシンボル誤り率に関する閉じた理論式を導出した。

シソーラス用語： *マルチユーザ検出 ,  性質 ,  消費者行動 ,  CDMA ,  アルゴリズム ,  誤り率 ,  利用
準シソーラス用語： シンボル誤り率 ,  *スパース性 ,  *ユーザ行動 ,  活用 ,  検出アルゴリズム

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

タイトルに関連する用語 (3件)： マルチユーザ検出 ,  ユーザ行動 ,  活用