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J-GLOBAL ID:201102284213391362   整理番号:11A0499325

筋破壊状態のmdxジストロフィー型マウスに対するEugenia punicifolia抽出物の抗炎症活性

Anti-Inflammatory Activity of Eugenia punicifolia Extract on Muscular Lesion of mdx Dystrophic Mice
著者 (9件):
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巻: 111  号:ページ: 1652-1660  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Eugenia punicifoliaはアマゾン領域に分布する低木であり,コリン作動性のニコチン酸神経伝達を阻害する天然の治療剤として用いられている。本研究はmdxジストロフィー型マウスの筋破壊におけるE.punicifolia抽出物(Ep-CM)のジクロロメタン分画の抗炎症作用を調査した。mdxマウスの腓腹筋に移植されたEp-CMに含まれるポリマーは局所的な筋壊死の開始前にゆっくりと徐々にその生理活性化合物を放出し,術後7日又は9週間で屠殺した。正常の筋肉と比べ,治療したものはメタロプロテアーゼ2,9活性とTNFαとNFκBレベルを減少させた。加えて,治療群は生理活性のIL-1β体と開裂したカスパーゼ3のレベルを低下させ,これは細胞死と炎症活性の初期イベントに関連し,さらに線維化に関連するコラーゲン産生には影響なくミオゲニン産生を増加させた。mdxジストロフィー型マウスへのEp-CMを用いたin vivo治療は筋肉の炎症を著しく減少させ,線維化の誘導なしに骨格筋の回復を改善させた。
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分類 (3件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  運動器系の基礎医学  ,  細胞生理一般 

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