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J-GLOBAL ID：201102284947493998   整理番号：11A0104376

現代建築の理論とデザイン:普遍性と個別性の再統合を求めて

著者 (1件)： 末包伸吾 (関西大 環境都市工)
資料名： 理工学と技術  (関西大学理工学会誌)
巻： 17  ページ： 29-32  発行年： 2010年11月10日 
JST資料番号： F0789A  ISSN： 1883-0021  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工業化社会としての近代を越えた現代における,建築の理論とデザインについて解説した。現在は,規格化・工業化への流れと合理化・普遍化への流れが重なり,許容し合ってインターナショナルスタイルを構成している。ケネス・フランプトンの総括を引用すれば,記号論などによる建築の言語的伝達性ポピュリズム,都市のコンテクストを重視するタイポロジー,先進技術による建築性能・生産性を追求するプラグマティズム,ユニットによる建築構成を創出した構造主義,空間の個別性を考慮した地域主義の5つのイズムがあるとした。

シソーラス用語： *現代建築史 ,  *建築論 ,  建築設計 ,  普遍性 ,  個性 ,  *統合 ,  工業化 ,  歴史 ,  行動 ,  研究者 ,  都市計画 ,  先端技術 ,  空間構成 ,  提案 ,  建築家
準シソーラス用語： 個別性 ,  再統合 ,  近代 ,  モダニズム ,  ポストモダニズム ,  ケネス・フランプトン ,  ポピュリズム ,  プラグマティズム ,  構造主義

分類 (1件)： 建築設計,建築家,建築史  (RB04000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 現代建築 ,  理論 ,  デザイン ,  普遍性