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J-GLOBAL ID：201102285672935517   整理番号：11A1160545

三相電圧形インバータの高調波除去(HE)PWM角の微分進化法を用いた算出

Application of Differential Evolution to Determine the HEPWM Angles of a Three Phase Voltage Source Inverter

著者 (3件)： BAHARI N. (Universiti Teknikal Malaysia Melaka, Melaka, MYS) ,  SALAM Z. (Universiti Teknologi Malaysia, Skudai, MYS) ,  TAUFIK (California Polytechnic State Univ., USA)
資料名： Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society  (Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society)
巻： 36th Vol.4  ページ： 2683-2688  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0475B  ISSN： 1553-572X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電圧形インバータから発生する高調波のうち,特定の高調波を除去する手法として,HEPWM方式が提案されているが,この方式で最適の結果が得られるスイッチング角を求める手法はいろいろある。その何れにおいても,初期値の設定の仕方によって,収束時間や精度が左右される。本文では,HEPWMに対する最適スイッチング角の導出に微分進化法の適用を提案した。本手法により,初期値の推定が不正確であった場合にも,最適スイッチング角を正しく求めることができる。三相インバータに適用した場合のシミュレーションにより,その有効性を検証した。

シソーラス用語： *電圧形インバータ ,  *高調波抑制 ,  PWM【信号】 ,  進化的計算 ,  スイッチング ,  最適化手法
準シソーラス用語： 微分進化

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 三相 ,  電圧形インバータ ,  高調波除去 ,  He ,  PWM ,  微分進化