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J-GLOBAL ID:201102285788181471   整理番号:11A1195017

HOXB4を移入したヒト骨髄間葉系幹細胞は,血液CD34抗原+細胞のin vitro増幅をサポートする

Human bone marrow mesenchymal stem cells transferred HOXB4 support in vitro amplification of blood CD34+ cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 428-432  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】せい帯血CD34抗原+細胞のin vitro増幅におけるHOXB4を移入したヒト骨髄間葉系幹細胞(MSCs)の支持的役割を研究する。【方法】HOXB4をコードした組み換えレトロウイルスベクターと,レトロウイルス遺伝子を,パッケージング細胞293-HOXへ同時移入した。ウイルス含有培地(VCM)を集め,続いて遠心した。ヒト骨髄MSCsを,VCMによって感染させ,次に,ハイグロマイシンに暴露することによって選択した。造血成長因子FLT3/Flk3リガンド(FL),トロンボポエチン(TPO),幹細胞因子(SCF),および顆粒細胞コロニー刺激因子(G-CSF)の存在下において,ハイグロマイシン耐性,または,非操作MSCsを,せい帯血CD34抗原+細胞のin vitro増幅のための栄養層として使用した。【結果】HOXB4を,容易に移入して,標的細胞において発現させ得た。10日間のex vivo増幅の後に,2つのアームの間には,増加倍数および全細胞数とコロニー形成単位(CFU)において,有意差がなかったが,MSC-HOXの栄養層は,選択的にCD34抗原+細胞の増幅をサポートするのに有意な能力を示した。【結語】HOXB4を,容易にヒト骨髄MSCに移入し得て,その間,MSC-HOX栄養層は,造血性幹細胞/前駆細胞の表現型を保存する能力を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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