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J-GLOBAL ID：201102285837489410   整理番号：11A0904969

CFDに基づく新しい最適化法を用いた自動車の空気力学設計開発

Automotive Aerodynamic Design Exploration Employing New Optimization Methodology Based on CFD

著者 (3件)： ANDO Kenichi (Honda R&D Co., Ltd., Tochigi, JPN) ,  TAKAMURA Akio (Honda R&D Co., Ltd., Tochigi, JPN) ,  SAITO Isao (PSG Co., Ltd)
資料名： SAE International Journal of Passenger Cars - Mechanical Systems  (SAE International Journal of Passenger Cars - Mechanical Systems)
巻： 3  号： 1  ページ： 398-406  発行年： 2010年 
JST資料番号： W2277A  ISSN： 1946-3995  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車の空気力学的形状設計にCFDを用いる最適化法について報告した。最適化プロセスは,実験計画(DOE),応答面モデリング(RSM),最適化アルゴリズムの遂行から成っている。RSMには精度を確認するための大量のCFD計算が必要であり,これが空気力学的最適設計へのRSM適用を困難にしていた。そこで本報では,この問題を解決するための適応多段階RMS(AMS-RMS)について説明した。AMS-RMSにより,応答面に所要の精度とロバスト性を付与することが可能と成った。こうして,ソフトウェア構成の自動車の最適化システム構築により,最適化プロセスが実現した。

シソーラス用語： *計算流体力学 ,  *最適化手法 ,  *自動車 ,  *設計 ,  開発 ,  実験計画法 ,  モデリング ,  アルゴリズム ,  多段階過程 ,  精度 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *空気力学性能 ,  形状設計 ,  最適化アルゴリズム ,  適応化

分類 (3件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 最適化 ,  自動車 ,  空気力学 ,  設計 ,  開発