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J-GLOBAL ID:201102286092824625   整理番号:10A0804202

in vitroにおける培養ラット網膜神経細胞の[Ca(2+)]_iおよびミトコンドリア機能に及ぼすギンコライドBの影響

Effects of ginkgolide B on [ Ca(2+) ]_i and mitochondrial function of cultured rat retinal neurons in vitro
著者 (6件):
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巻: 25  号: 11  ページ: 2192-2196  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】in vitroにおける培養ラット網膜神経細胞の細胞内カルシウムイオン濃度([Ca(2+)]_i)およびミトコンドリア機能に及ぼすギンコライドB(CB)の影響を観察する。【方法】ラット網膜神経細胞のin vitro初代培養を実験に使用した。グルタミン酸誘発網膜神経細胞のアポトーシスモデルを確立し,ギンコライドBと共培養した。網膜神経細胞の[Ca(2+)]_iおよびミトコンドリア膜電位を,レーザ走査共焦点顕微鏡によって検出した。【結果】グルタミン酸は網膜神経細胞の生存率を減少し,アポトーシスおよび[Ca(2+)]_iを増加して,ミトコンドリア膜電位を低下させた。[Ca(2+)]_iは明らかに減少し,ミトコンドリア膜電位はGB介入によって有意に増加し,アポトーシスは有意に減少した。【結語】GBは,網膜神経細胞をグルタミン酸誘発神経毒性から保護する。網膜神経細胞に及ぼすGBの影響は,[Ca(2+)]_iを減少してミトコンドリア膜電位を増加するという,その能力による可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 

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