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J-GLOBAL ID：201102286113842483   整理番号：11A0131161

TiO₂ナノチューブ鋳型内での制御された電解重合で作成したポリピロール自己組織化ナノ孔アレー

Polypyrrole self-organized nanopore arrays formed by controlled electropolymerization in TiO₂ nanotube template

著者 (2件)： KOWALSKI Damian (Univ. Erlangen-Nurnberg, Erlangen, DEU) ,  SCHMUKI Patrik (Univ. Erlangen-Nurnberg, Erlangen, DEU)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 46  号： 45  ページ： 8585-8587  発行年： 2010年12月07日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フッ化アンモニウムを含む水/グリセロール中での陽極酸化によって作成したTiO₂ナノチューブを含む,ドデシル硫酸溶液中のピロールの電解重合によってTiO₂/ポリピロール複合体を作成し,その後にTiO₂を除去することで,ポリピロール・ナノ細孔アレーを作成した。生成過程を走査型電子顕微鏡によって追跡した。陽極酸化時の電圧(10~30V)によって,ポリマーの孔サイズ(40~160nm)と厚み(10~40nm)を調節することができた。X線光電子分光法によってポリピロールの酸化状態(N/N⁺比)とドーパントレベル(N/S比)を決定した。

シソーラス用語： *ナノチューブ ,  *電解重合 ,  *ポリピロール ,  細孔 ,  *アレイ ,  *ナノ構造 ,  アノード酸化 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線光電子分光法 ,  *酸化チタン ,  *自己組織化 ,  ナノ複合材料 ,  フッ化アンモニウム ,  *化学合成 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： ナノ細孔 ,  *ナノアレイ ,  *鋳型合成

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (8件)： TiO2 ,  ナノチューブ ,  鋳型 ,  電解重合 ,  ポリピロール ,  自己組織化 ,  ナノ孔 ,  アレー