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J-GLOBAL ID：201102286506713839   整理番号：11A0173884

第3世代自己治癒セラミックスの開発

著者 (2件)： 中尾航 (横浜国大) ,  羽賀雄一 (横浜国大 大学院工学府)
資料名： 日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会講演論文集(CD-ROM))
巻： 18th  ページ： ROMBUNNO.338  発行年： 2010年11月26日 
JST資料番号： L1936B  ISSN： 2424-287X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,自己治癒セラミックス開発の小史を紹介し,第三世代となる自己治癒セラミックスに必要な要件が,自己治癒機能と他の機能との共生にあることを明らかにした。また,これを実現するためには,治癒発現物質の局在化が重要である。それを考慮した上で,第三世代自己治癒セラミックスの一例として長繊維強化アルミナ基自己治癒セラミックスの開発に着手している。開発材の特徴は,治癒発現物質を繊維-母材界面にのみ局在化させることで,長繊維強化セラミックスの脆性緩和性と自己治癒機能を共生することである。(著者抄録)

シソーラス用語： 治癒 ,  *セラミック ,  技術開発 ,  機能 ,  物質 ,  分布 ,  強化セラミック ,  複合材料 ,  アルミナ ,  界面 ,  緩和現象 ,  共生
準シソーラス用語： *第3世代自己治癒セラミックス ,  *自己治癒 ,  治癒発現物質 ,  局在化 ,  長繊維強化アルミナ ,  脆性緩和性 ,  自己治癒機能

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 世代 ,  自己治癒 ,  セラミックス ,  開発