文献

J-GLOBAL ID：201102286607695742   整理番号：11A1195858

難燃性自己架橋アクリラート感圧接着剤の調製とその性能

Preparation of a flame retardant self cross-linking acrylate pressure-sensitive adhesive and its performance

著者 (5件)： XIA Yu-zheng (Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  ZHANG Na (Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  ZHAO Bin (Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  SHI Shu-xian (Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing) ,  JIAO Shu-ke (Beijing Univ. of Chemical Technol., Beijing)
資料名： Xiandai Huagong  (Xiandai Huagong)
巻： 30  号： 3  ページ： 40-43  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0102B  ISSN： 0253-4320  CODEN： HTKUDJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単量体として,アクリル酸ブチル(BA),2-エチルヘキシルエステル(2-EHA),酢酸ビニル(VAc),2-ヒドロキシエチルアクリラート(HEA)およびアクリル酸(AA)を,溶媒としてキシレンおよび酢酸エチルを用いて,一連の自己架橋アクリラート感圧接着剤を溶液重合によって合成する。ポリリン酸アンモニウムを添加することによって,難燃性アクリラート感圧性接着剤が調製される。開始剤および単量体の使用量は,感圧性接着剤の粘着性に大きな影響を及ぼす。難燃剤の添加は,感圧接着剤フレームの難燃性を向上することができ,また,接着性能を強化することができる。BA,2-EHA,VAc,HEAおよびAAの質量比がそれぞれ,42.6:4.2:8.5:42.6:2.1で,開始剤およびポリリン酸アンモニウムを全単量体の量のうち,1.4%および28%として添加する時,合成した感圧接着剤は輸入されたサンプル(BMS 5~133D)に性能において匹敵する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *難燃性高分子 ,  *感圧接着剤 ,  アルキルベンゼン ,  溶液重合 ,  アンモニウム化合物 ,  ポリリン酸塩 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪酸 ,  脂肪族アルコール ,  エノールエステル ,  不飽和アルコール
準シソーラス用語： キシレン ,  ポリリン酸アンモニウム

分類 (3件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  アクリル樹脂  (YH07110K) ,  各種接着剤  (YK03000X)

物質索引 (5件)： 2-ヒドロキシエチルアクリラート ,  アクリル酸 ,  アクリル酸ブチル ,  酢酸エチル ,  酢酸ビニル

タイトルに関連する用語 (6件)： 難燃性 ,  自己 ,  架橋 ,  アクリラート ,  感圧接着剤 ,  調製