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J-GLOBAL ID:201102286664932777   整理番号:11A0630392

栄養素除去およびバイオディーゼル生産のための高濃度都市下水に良く適応した微細藻類Chlorella sp.の特性

Characterization of a microalga Chlorella sp. well adapted to highly concentrated municipal wastewater for nutrient removal and biodiesel production
著者 (8件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 5138-5144  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同時の廃水処理およびエネルギー生産のために濃縮液,活性スラッジ濃縮プロセスから生じた高濃度都市下水流,中のChlorella sp.成長の可能性を試験した。藻類の成長,バイオディーゼル生産,廃水の栄養素除去の特性,およびスケールアップの実行可能性および連続運転の安定性を検討した。二つの培地,すなわち,加圧滅菌器で処理した濃縮液(AC)および原濃縮液(RC),を比較のために使用した。結果は,14日間のバッチ培養の最後まで,藻類がアンモニア,全窒素,全リン,および化学的酸素要求量(COD)を原濃縮液から各々93.9%,89.1%,80.9%,および90.8%除去し,また脂肪酸メチルエステル(FAME)含有量が0.12g-バイオディーゼル/L-藻類培養液のバイオディーゼル収率をもたらす乾燥バイオマスの11.04%であることを示した。システムは首尾良くスケールアップでき,連続的に50%日収穫率で運転されるが,これは正味のバイオマス生産性0.92g-藻類/(L日)をもたらす。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の廃水処理・処分  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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