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J-GLOBAL ID:201102286771315195   整理番号:11A1908382

直接メタノール形燃料電池の耐久性を改善するためのカソード稼動条件を最適化する方策

Strategy to optimize cathode operating conditions to improve the durability of a Direct Methanol Fuel Cell
著者 (2件):
資料名:
巻: 200  ページ: 21-28  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究で直接メタノール形燃料電池(DMFC)の耐久性を改善するためのカソード稼動条件の最適化について述べる。COのような吸着物質はPt触媒を被毒する可能性があり,フラッディングは反応物質の欠乏または物質拡散を阻害を起こす恐れがある。これらの条件の両者はセル特性を大きく低下させるので,これらの欠陥を小さくするために稼動条件の修正が必要となる。負荷のないモードでの空気のオン/オフ条件,負荷のオン/オフ間隔,負荷のオンモード間の空気流速を含む提案した方策により,劣化速度を制限することができる。独立した分極曲線により得た抵抗Rはセルの特性に影響する主要な要素を同定するのに必須である。電気化学インピーダンススペクトル(EIS)を用いて,劣化のメカニズムを評価できる。電気化学的な表面積(ECA)を用いて,他の大部分の報告の結果とは異なる実際の化学劣化の検討を行う。アノード触媒の損失が主要な阻害要因であることを見出し,それは著者らの改良したカソードの稼動状態に帰する。注目すべきは,長期稼動後の試験ブロックの表面に薄い金属酸化物が見出され,その影響についても評価して,MEA(膜電極接合体)の実際の特性損失を説明する。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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