文献

J-GLOBAL ID：201102286896113446   整理番号：11A1862321

シリカヒュームを含むAl₂O₃-MgO耐火キャスタブルのクリープ挙動のモデル化

Creep behavior modeling of silica fume containing Al₂O₃-MgO refractory castables

著者 (4件)： MARTINEZ A.g. Tomba (Materials Sci. and Technol. Res. Inst. (INTEMA), Ceramics Div., Av. Juan B. Justo 4302, (7600) Mar del Plata, ARG) ,  LUZ A.p. (Federal Univ. of Sao Carlos - Materials Engineering Dep., Rod. Washington Luiz, km 235, Sao Carlos - SP, C.P. 676 ...) ,  BRAULIO M.a.l. (Federal Univ. of Sao Carlos - Materials Engineering Dep., Rod. Washington Luiz, km 235, Sao Carlos - SP, C.P. 676 ...) ,  PANDOLFELLI V.c. (Federal Univ. of Sao Carlos - Materials Engineering Dep., Rod. Washington Luiz, km 235, Sao Carlos - SP, C.P. 676 ...)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 38  号： 1  ページ： 327-332  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミナ-マグネシア耐火キャスタブルは通常それらの組成にシリカヒュームが存在し,良好な流動性とin situスピネル生成に関連する膨張の補償に寄与する。本報告では,異なるシリカヒューム量(0~1wt%)を含む4つの組成についてクリープ抵抗と高温機械的強度により分析した。熱力学シミュレーションと結び付けたθ-投影コンセプトを用いてクリープ挙動を予測し,試料の変形をもたらす主要な機構を調べた。集められた結果に基づき,実験データの分析によりクリープパラメータ(θ_i)とシリカヒューム量との間に線形関係が得られ,信頼できるデータと同じ系の他の組成の性能をシミュレーションする可能性を示した。更に,粘性流動に支援された粒子のすべりが研究したキャスタブルの主要なクリープ機構と考えられた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 酸化アルミニウム ,  酸化マグネシウム ,  *キャスタブル耐火物 ,  シリカヒューム ,  *クリープ強さ ,  粘性流 ,  モデリング

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： シリカヒューム ,  Al2O3 ,  MgO ,  耐火 ,  キャスタ ,  クリープ挙動 ,  モデル化