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J-GLOBAL ID：201102287020335715   整理番号：11A1315482

腸感:腸-脳のコミュニケーションの新たな生物学

Gut feelings: the emerging biology of gut-brain communication

著者 (1件)： MAYER Emeran A. (Univ. California, California, USA)
資料名： Nature Reviews. Neuroscience  (Nature Reviews. Neuroscience)
巻： 12  号： 8  ページ： 453-466  発行年： 2011年08月 
JST資料番号： W1331A  ISSN： 1471-003X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腸と脳が密接に関係することは直感され日常言語でも使用されているが,最近の神経生物学的研究によれば腸と脳の間のクロストークが確認されており,脳が腸での恒常性と消化を適正に維持するだけでなく,腸が脳での感情や動機づけ,さらには高次の認識機能にも影響し,このシステムの障害が機能的胃腸障害や炎症性胃腸障害,肥満や摂食障害など広範囲な疾患に関係する。

シソーラス用語： *腸 ,  視床下部 ,  扁桃核 ,  大脳辺縁系 ,  前頭前野 ,  神経回路網 ,  肥満 ,  摂食障害 ,  胃腸疾患 ,  内分泌 ,  パラクリン ,  免疫 ,  *神経経路 ,  クロム親和性細胞 ,  胃粘膜 ,  内分泌細胞 ,  ホメオスタシス ,  *消化系生理 ,  *脳
準シソーラス用語： *求心性経路 ,  前部帯状回 ,  腸クロマフィン細胞 ,  腸内分泌細胞 ,  *脳腸相関

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  腸  (EJ06040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腸 ,  脳 ,  コミュニケーション ,  生物学