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J-GLOBAL ID：201102287080084118   整理番号：11A1282960

動的ターゲットの高調波特性を用いた光電経緯儀の追跡性能の評価

Evaluation of tracking performance of photoelectric theodolite by using harmonic property of dynamic target

著者 (4件)： Zhang Ning (Changchun Inst. of Optics ,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, China, Changchun) ,  Shen Xiangheng (Changchun Inst. of Optics ,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, China, Changchun) ,  Yang Liang (Changchun Inst. of Optics ,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, China, Changchun) ,  Xie Mingming (Changchun Inst. of Optics ,Fine Mechanics and Physics,Chinese Acad. of Sciences, China, Changchun)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 18  号： 6  ページ： 1286-1294  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 動的ターゲットを用いて,光電経緯儀の追跡性能を評価するために,等価サイン試験に基づく新しい方法を提案した。動的ターゲットのパワースペクトルと振幅特性や相対追跡誤差を解析した。高調波源は,ベース周波数の倍数の高調波の重畳和とベース高調波の有限重畳和で形成されると仮定した。試験要求に従い,等価サイン信号の角周波数と振幅を設計した。動的ターゲットで発生する等価サイン信号と同じ角周波数で,追跡誤差システムの振幅-周波数特性関数を試験した。等価サイン振幅と特性関数を乗算して,追跡信号の最大追跡誤差を得た。提案方法を用いて,追跡性能を検討して,光電経緯儀の追跡性能を評価した。動的ターゲットで直接測定した4.7’の最大追跡誤差と比較して,提案方法では,0.65’の最大方位角追跡誤差を示した。これは,4’の所望の最大追跡誤差よりもはるかに小さい。経緯儀の追跡性能を正確に評価し,動的ターゲットを直接用いた追跡サーボ系の過度補正を避けることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： パワースペクトル ,  ターゲット ,  周波数特性 ,  サーボ系 ,  特性関数 ,  振幅特性 ,  *トランシット ,  *トラッキング装置 ,  性能評価 ,  信号解析
準シソーラス用語： 経緯儀 ,  高調波解析 ,  直接測定

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (6件)： ターゲット ,  高調波 ,  光電 ,  経緯儀 ,  追跡 ,  評価