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J-GLOBAL ID：201102287418784994   整理番号：11A0514319

HVACグレードの二酸化炭素センサの実験的評価-第4部:老化がセンサ性能に及ぼす影響

An Experimental Evaluation of HVAC-Grade Carbon Dioxide Sensors-Part 4: Effects of Ageing on Sensor Performance

著者 (2件)： SHRESTHA Som S. (Oak Ridge National Lab., TN) ,  MAXWELL Gregory M. (Iowa State Univ., IA)
資料名： ASHRAE Transactions (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers)  (ASHRAE Transactions (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers))
巻： 116  号： Pt.2  ページ： 412-423  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0352A  ISSN： 0001-2505  CODEN： ASHTA  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4部シリーズのHVAC用CO₂センサの実験的評価の最終部として,非拡散赤外(NDIR)センサ15モデルを試験し,老化がセンサ性能に及ぼす影響を調べた。メーカーが規定した15モデルのセンサの3構成・長期安定性・較正時間間隔・推奨較正手順を表により示した。各モデルのセンサ3台づつ(計45台)の性能を検収状態で試験し,次いで相対湿度40%・温度22.8°C・圧力101.35kPa・CO₂濃度1100ppmのチャンバ内で1年間試験した。単灯・単波長センサ8モデル,複灯・単波長センサ4モデル,及び単灯・複波長センサ3モデルのCO₂濃度読み(ppm)を,検収状態と1年使用後で比較した。老化による濃度読みの偏りが30ppm以下のモデルがあったが,複灯・単波長センサには-376ppmの偏りを示したモデルがあった。しかし,どの構成のモデルが最良なのか,明確な結論には至らなかった。

シソーラス用語： HVAC ,  *二酸化炭素 ,  *濃度測定 ,  *赤外検出器 ,  老化 ,  性能試験 ,  比較試験 ,  偏り ,  室内空気汚染

分類 (1件)： 空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： HVAC ,  グレード ,  二酸化炭素 ,  実験 ,  評価 ,  老化