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J-GLOBAL ID：201102287561848340   整理番号：11A1285278

ガソリンエンジンにおける多環芳香族炭化水素類の生成機構

Formation Mechanism of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons in Gasoline Engine

著者 (4件)： Li Fangcheng (State Key Lab. of Engines, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Li Su (School of Energy and Environment Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Bai Honglin (State Key Lab. of Engines, Tianjin Univ., Tianjin) ,  Zhang Yanfeng (State Key Lab. of Engines, Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Ranshao Kexue yu Jishu  (Ranshao Kexue yu Jishu)
巻： 16  号： 3  ページ： 210-214  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2370A  ISSN： 1006-8740  CODEN： RKJIFR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： HL495IQ電気燃料噴射ガソリンエンジンに基づき,触媒前および触媒後の芳香族縮合炭化水素の排出をサンプリングして測定し,生成機構を分析した。結果は,プレ触媒排ガス温度範囲が600--800°Cである時,温度の上昇につれてフリーラジカルが増えるほど多環芳香族炭化水素類も増えることを示す。排ガス温度範囲が200--600°Cである時は,不完全燃焼のガソリンから多環芳香族炭化水素類が誘導されるのかもしれない。触媒の存在下では,多環芳香族炭化水素類の結合工程と変換工程が存在する。主要な工程は,成分濃度および反応条件によって決定される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ガソリン機関 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  燃料噴射 ,  ラジカル ,  *排ガス ,  不完全燃焼 ,  触媒 ,  条件
準シソーラス用語： *ガソリンエンジン ,  フリーラジカル ,  *多環芳香族炭化水素類 ,  反応条件

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (2件)： ガソリンエンジン ,  多環芳香族炭化水素類