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J-GLOBAL ID:201102287680020881   整理番号:11A1550628

二重アンチセンス澱粉分枝酵素遺伝子を有する遺伝子組み換え米の亜慢性毒性試験

Subchronic toxicity test of genetically modified rice with double antisense starch-branching enzyme gene
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 436-439,443  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2463A  ISSN: 1000-8020  CODEN: WEYAEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】二重のアンチセンスSBE遺伝子を有する遺伝子組み換え米の亜慢性毒性作用を観察する。【方法】性別と体重に基づき,離乳期のウィスター系ラットはランダムに5つの群に分類された:非遺伝子組み換え米の群(A群),遺伝子組み換え米の群(B群),半分が遺伝子組み換え米の群(C群),4分の1が遺伝子組み換え米の群(D群)および,AIN-93G普通食群(D群)。指標は下記の通りであった:体重,食物消費,通常の血液,血液生化学検査,臓器重量,および臓器の病理学的検査。【結果】実験の中間ではB群の雌の単球の比率がE群のものより低かった(P<0.05)。B群の雌のAST活性は,E群のものより高かった(P<0.05)。C群の雌のALT活性は,A群とE群のものより高かった(P<0.05)。実験の最後には,B群の雌のAST活性およびALT活性は,E群のものより高かった(P<0.05)。B群のオスのヘマトクリット(HCT)と血液尿素窒素(BUN)は,A群のこれらより低く(P<0.05),単球はE群のものより高かった(P<0.05)。B群のメスのブレイン指標はA群より高く(P<0.05),E群の腎臓指標はB,CおよびD群のものより高かった(P<0.05)。すべての群の中で,血中脂質,カルシウム,および骨密度の有意差はなく(P>0.05),主器官の病理学的検査において顕著な異常は見られなかった(P>0.05)。【結語】ラットに対する遺伝子組み換え米の亜慢性毒性を確認できる十分な証拠はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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植物起原の毒性 
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