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J-GLOBAL ID：201102287754980840   整理番号：11A1096685

腎細胞癌におけるニコチンアミドN-メチルトランスフェラーゼ蛋白質発現

Nicotinamide N-methyltransferase protein expression in renal cell cancer

著者 (5件)： Jun ZHANG (Dep. of Clinical Lab., Sir Run Run Show Hospital, School of Medicine, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Xin-you XIE (Dep. of Clinical Lab., Sir Run Run Show Hospital, School of Medicine, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Su-wen YANG (Dep. of Clinical Lab., Sir Run Run Show Hospital, School of Medicine, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Jin WANG (Dep. of Pathology, Sir Run Run Show Hospital, School of Medicine, Zhejiang Univ., Zhejiang, Hangzhou) ,  Chao HE (Key Lab. of Biotherapy of Zhejiang Province Key Lab. of Biotherapy of Zhejiang Province, Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Journal of Zhejiang University - Science B. Biomedicine & Biotechnology  (Journal of Zhejiang University - Science B. Biomedicine & Biotechnology)
巻： 11  号： 2  ページ： 136-143  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1572A  ISSN： 1673-1581  CODEN： JZUSAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】腎癌における腫瘍生体指標としてニコチンアミドN-メチルトランスフェラーゼ(NNMT)蛋白質作用を理解する。【方法】組換え型のNNMTタンパク質が,ハイブリドーマ技術によってモノクローナル抗体を調製するために使用された。腎癌におけるNNMTタンパク質の診断と予後徴候機能は,調製された抗体を用いてNNMTの免疫組織化学染色を通じての74の腎臓がん組織を分析することによって,評価された。モノクローナル抗体を安定的に分泌するハイブリドーマ2F8と1E7が首尾よく単離され,アイソタイプや特異性など特性が見出された。NNMTタンパク質は腎臓がんにおいて著しく発現上昇し,腫瘍組織学及び年齢に著しく関連する。一変量生存分析は,そのPt状態,NNMTの高レベル,遠隔転移が著しく予想されるものであると実証する。【結語】NNMTは腎細胞癌において,多くの場合過剰に発現される。高NNMT発現は好ましくない予測に著しく関連する。しかしながら,NNMTの予測的価値は,より大きいサンプルの更なる検証を必要とする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *腎細胞癌 ,  メチルトランスフェラーゼ ,  タンパク質合成 ,  分子遺伝現象 ,  モノクローナル抗体 ,  ハイブリドーマ ,  予後 ,  免疫染色 ,  腫瘍転移
準シソーラス用語： ニコチンアミドN-メチルトランスフェラーゼ ,  蛋白質発現 ,  免疫組織化学染色 ,  遠隔転移

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腎細胞癌 ,  ニコチンアミドN-メチルトランスフェラーゼ ,  蛋白質発現