文献
J-GLOBAL ID:201102288013157719   整理番号:11A1199962

初期脳卒中半身不随患者のためのカスタマイズエルゴメータストレス試験に対する事前調査

Feasibility study on customized ergometer stress test for early stroke hemiplegic patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 332-336  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2248A  ISSN: 1001-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】初期脳卒中半身不随患者のためにカスタマイズエルゴメータ運動試験の安全性と実現可能性を検討して,運動試験と早期有酸素訓練の強度を制御するために基礎を提供する。【方法】36例の初期脳卒中患者はカスタマイズされた下肢エルゴメータで評価され,それらのうちの10は例がカスタマイズされた上肢エルゴメータ(0ワットの作業負荷で始められて,終わりまで3分毎に2.5Wずつ増加した)でテストされた。下肢Wagの運動率は,50-70rpmに維持した。【結果】1.全36患者中,30例の患者が試験を終了した(随意全身および/または脚疲労上の理由で検査を中止した27例,および中止基準より血圧が高いため試験を終了した3例を含む)-終末基準より。どの患者も,心筋虚血の症状とECG徴候を示さなかった。2.試験完結した症例の平均心拍数は(127.9±17.0)拍/であり,最高の年齢推測心拍数の79%おょび最大年齢推測心拍数の94.0%を示した。平均試験時間は(10.6±3.68)分であった。3.運動時間と年齢間の負の相関(P=0.005)と下肢Fugl-Meyerスケールによる相関はなかった(P>O.05)。4.試験6分後および試験前の休息時に血圧の有意差は見られなかった(P>0.05),また試験中に不整脈を示した3症例は試験6分後に正常ECGを示した(P>0.05)。5.下肢と上肢エルゴメータ運動試験の両方を行ったこれら10症例に対して,下肢エルゴメータ試験から得られるHRmaxは,上肢エルゴメータ運動試験からのそれより高かったが(P<0.05),一方彼らは下肢エルゴメータ運動試験でより長い運動時間に耐えることができる(P=0.01)。【結論】下肢エルゴメータ運動試験は,脳卒中後早期に正確な強度インデックスを有酸素訓練に提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る