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J-GLOBAL ID：201102288343229422   整理番号：11A1373590

最新の土壌・地下水浄化技術 洗浄・熱処理による連続処理システム 高いリサイクル率を実現した土壌浄化技術

著者 (3件)： 柴垣雄一 (関電ジオレ) ,  柴田卓詞 (関電ジオレ) ,  前川岳康 (関電ジオレ)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 10  号： 5  ページ： 47-51  発行年： 2011年09月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 関電ジオレ(株)は関西電力が神戸製鋼所やゼネコン10社と共同で設立した汚染土壌浄化会社であり,独自に開発した「洗浄・熱処理連続システム(特許取得済)」を最大の特徴としている。「洗浄」と「熱処理(熱脱着,熱分解)」を組み合わせることにより,浄化コストを大幅に低減するとともに,浄化後の土壌のほぼ完全なリサイクル(セメント原料)を実現している。また,最高1100°Cの高温熱処理が可能なことから,残留性有機汚染物質やダイオキシン類等についても浄化が可能であり,既に多くの実績を重ねている。浄化プラントの概要と浄化土販売事業(品質管理等)について説明した。

シソーラス用語： *土壌浄化 ,  土壌汚染 ,  *洗浄 ,  *熱処理 ,  熱脱着 ,  熱分解 ,  組合せ ,  原価低減 ,  *リサイクル ,  資源再生 ,  セメント製品 ,  汚染物質 ,  ダイオキシン類 ,  品質管理 ,  連続系 ,  残留性有機汚染物質
準シソーラス用語： 土壌洗浄

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  環境衛生,公害対策一般  (SC01000F) ,  土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 土壌 ,  地下水浄化 ,  洗浄 ,  熱処理 ,  連続処理 ,  リサイクル率 ,  土壌浄化