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J-GLOBAL ID:201102288355692527   整理番号:11A1070838

4-(1′-シアノイソインドリル)フェニルイソチオシアン酸を利用するペプチドとホスホペプチドの手作業の配列決定法

A manual sequence method of peptides and phosphopeptides using 4-(1′-cyanoisoindolyl)phenylisothiocyanate
著者 (6件):
資料名:
巻: 1218  号: 24  ページ: 3757-3762  発行年: 2011年06月17日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチド中のホスホアミノ酸の配列分析と同定のための高速液体クロマトグラフィー(HPLC)に基づく方法を明らかにする。ペプチドは,Edman型試薬,4-(1′-シアノイソインドリル)フェニルイソチオシアン酸(CIPIC)によって誘導体化の後,分解して安定な蛍光性の4-(1′-シアノイソインドリル)フェニルチアゾリン(CIP-TZ)-アミノ酸を得た。膜での誘導体化に影響するいくつかの実験パラメーターを調べた。最適条件下で,Try(p),Thr(p),及びSer(p)のCIP-TZ誘導体が得られ,それらの親アミノ酸から定組成溶出を利用してベースライン分離された。リン酸化ペンタペプチドの4番目の残基まで成功裏に同定された。これに対して,フェニルイソチオシアン酸(PITC)を利用する従来法ではホスホアミノ酸残基は検出されなかった。本研究の結果は,ペプチド配列のための誘導体化試薬としてのCIPICの潜在力,及びペプチド中のホスホアミノ酸の研究と同定のために方法の適用性を示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  分子構造 
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