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J-GLOBAL ID:201102288451101726   整理番号:11A1202626

ロバスタチン負荷PLGAナノ粒子の調製と特性

Preparation and properties of lovastatin loaded PLGA nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 259-264,272  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2350A  ISSN: 1006-2858  CODEN: SYDXFF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中心複合計画によるロバスタチン-ポリ乳酸グリコール酸共重合体(PLGA)ナノ粒子の調製を最適化する。【方法】ナノ粒子をナノ沈殿法によって調製し,アセトン中のロバスタチンの濃度,ロバスタチンに対するPLGAの重量比,およびアセトンに対する水の体積率を含む3つの独立変数の影響を調べた。この研究で選択した応答変数は,薬物負荷,および薬物の封入効率と回収率であった。データを望ましさに変換した。総合的望ましさ(OD)を各製剤の3つの望ましさの相乗平均から算出した。二次多項式と一次方程式が総合的望ましさの応答変数とデータに適合した。総合的望ましさの結果として得た方程式を用いて,立体応答曲面グラフを作成し,それにより最適製剤を予測した。【結果】結果は,二次多項式が直線的ものより優れていることを示した。3つの最適製剤を最適実験条件によって調製し,薬物負荷,封入効率,および回収率は,それぞれ(1.70±0.09)%,(86.83±1.75)%,および(17.48±0.52)%であり,粒径は122nmであった。観測値はモデル予測値とよく一致した。【結論】中心複合計画応答曲面法は,ロバスタチン負荷PLGAナノ粒子の製剤の最適化に使用可能で,確立したモデルの推定法は完全であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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物理薬剤学 
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