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J-GLOBAL ID：201102288534988501   整理番号：11A0520855

『日本の図書館』調査とデータの活用について

資料名： 現代の図書館  (Libraries Today)
巻： 48  号： 4  ページ： 270-279  発行年： 2010年12月25日 
JST資料番号： F0203A  ISSN： 0016-6332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の公共図書館の調査を目指した『日本の図書館』の発行の経緯を述べた。公共図書館の調査対象は,条例で設置され図書館法に基づいて調査対象とし,公民館図書室を含んでいない。「図書館法」に基づく,または名称が「図書館」であることを根拠にしている。『日本の図書館』が悉皆調査を前提としているため,都道府県立図書館の協力を得ることで,新規の調査対象図書館を漏れなく調査でき,地域の特性などを考慮して取りまとめることが可能となっている。調査項目,調査表の設計,掲載項目,調査結果の報告について記述した。

シソーラス用語： 図書館運営 ,  *利用調査 ,  日本 ,  データ解析 ,  費用効果分析 ,  地方自治体 ,  *公共図書館 ,  学協会 ,  *評価 ,  統計 ,  貸出
準シソーラス用語： 可住地面積

分類 (2件)： 図書館一般  (AC09010C) ,  都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (6件)：

• 付帯調査一覧 (別表2)
• 『日本の図書館 統計と名簿』日本図書館協会図書館調査事業委員会編, 日本図書館協会刊
• 「数字が語る日本の図書館」(全32回) 『図書館雑誌』1997年1月~1999年12月掲載
• 「数字で見る日本の図書館」(~その57) 『図書館雑誌』2004年4月~連載中
• 『FI本の図書館』掲載項目の変遷, 現代の図書館, Vol.36No.3, 1998, p. 142-171 1952-1997年の掲載項目一覧とその移り変わりについて収録。

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  図書館 ,  調査 ,  活用