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J-GLOBAL ID:201102288734375547   整理番号:11A1275438

ヒト嗅粘膜細胞の分離培養および特性

Isolationculture and characteristics of human olfactory mucosa cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 374-378  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】in vitroでヒト嗅粘膜細胞を単離し,かつ培養する技術的な方法を確立し,嗅神経被膜細胞(OECs)の免疫学的増強特性を研究する。【方法】本研究で,7枚の成体の嗅粘膜は,鼻腔外科手術から得た。細胞は嗅粘膜の切開によって採取し,いろいろな細胞型間で種々の付着時間によって浄化した。細胞は倒立顕微鏡下で形態学的性質を観察し,p75蛋白質,S100およびグリア原線維酸性タンパク質(GFAP)を免疫蛍光染色を使用して確認した。嗅神経被膜細胞の特性は,共焦点顕微鏡下で観察した。【結果】S100およびp75蛋白質陽性細胞は,共焦点顕微鏡下での嗅粘膜細胞において,より一般的だった,GFAP陽性細胞は,比較的珍しかった。一般に,S100およびp75蛋白質は,同じ細胞で共発現されるが,CFAPとS100,p75は共発現しない。p75蛋白質陽性細胞は,2つの完全に異なるモルフォロジーを示した。S100およびp75蛋白質二重標識細胞のパーセンテージは,共焦点顕微鏡下で(35.0+8.3)%であった。【結論】嗅神経被膜細胞はヒト嗅粘膜から分離することができ,それらは神経系疾患を修復する自己由来移植のために利用できる情報源である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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耳鼻咽喉科の基礎医学  ,  神経の基礎医学  ,  遺伝子発現 
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