文献
J-GLOBAL ID:201102288778948170   整理番号:11A0176435

miR-7の過剰発現によりCHO細胞増殖及び組換蛋白質産生の細胞工学

Engineering CHO cell growth and recombinant protein productivity by overexpression of miR-7
著者 (8件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 204-211  発行年: 2011年01月20日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現代のバイオプロセスにおいてチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞による組換蛋白質の効率的生産は増殖調節法の利用によりしばしば増加する。最も通常的方法は培養温度を37から28~33°Cへシフトする方法であり遺伝的方法においても同一である。TLDATMカードを用いqRT-PCR法ベース発現プロファイルを利用して,37から31°Cへの温度シフト(TS)後24時間の異なる発現を示すmiRNAsを同定した。6種類のmiRNAはアップレギュレーションされ4種類はダウンレギュレーションされた。TSを行わず6日の回分培養でmir-7のqRT-PCR解析で両培養における過剰時間での発現は減少したが低培養温度への発現に細胞はシフトした。mir-7レベルはCHO-K1細胞においてmir-7擬態によるトランスフェクションで一時的に増加したが,37°Cでの細胞増殖は96時間培養で効率的に阻止された。アンタゴニストを用いる外因性mjr-7レベルの一時的阻害は細胞増殖に影響しなかった。mir-7の過剰発現は37°Cでの正常化産生を増加させ,収率は温度低下で低下した。本結果は回分培養でCHO細胞挙動に及ぼす特異的miRNAの非調節の機能的影響を示し,これら分子はCHO産生クローンにおける遺伝子操作目的であった。本文で,ハムスター特異的cgr-mir-7のクローニングと配列決定を述べた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現  ,  動物組織・細胞による物質生産 

前のページに戻る