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J-GLOBAL ID：201102288892762035   整理番号：11A1240961

金属および酸化物の表面における触媒反応の電子構造計算

Electronic structure calculation of the catalytic reactions on the surfaces of the metals and oxides

著者 (2件)： NISHIDATE Kazume (IWATE Univ., Morioka) ,  HASEGAWA Masayuki (IWATE Univ., Morioka)
資料名： Activity Report. Materials Design and Characterization Laboratory Supercomputer Center, Institute for Solid State Physics, University of Tokyo  (Activity Report. Materials Design and Characterization Laboratory Supercomputer Center, Institute for Solid State Physics, University of Tokyo)
巻： 2010  ページ： 78  発行年： 2011年 
JST資料番号： J1494A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnO極性表面上に吸着したMg,B,Cu,およびTi原子のエネルギー特性を調査した。Zn(0001)極性表面上に吸着したMgおよびCu原子は面心立方格子(fcc)位置と同程度六方最密充填(hcp)位置に吸着される。O(000<span style=text-decoration:overline>-1</span>)極性表面上に吸着したMgおよびCu原子は(fcc)位置に吸着される。Zn極性表面上での(fcc)位置から(hcp)位置への経路に沿ったCuの移動に対して0.17eVのエネルギー障壁のあることを見出した。ここで使用された計算方法は,金属表面上の金属性カーボンナノチューブおよびグラフェンのトランスファードーピングの研究に応用された。

シソーラス用語： *触媒反応 ,  電子構造 ,  *酸化亜鉛 ,  銅 ,  チタン ,  マグネシウム ,  ホウ素 ,  *吸着 ,  構造緩和 ,  表面構造 ,  ポテンシャル障壁 ,  *表面反応 ,  カーボンナノチューブ ,  化合物半導体 ,  数値計算 ,  構造

分類 (2件)： 吸着の電子論  (CB12042Y) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化物 ,  触媒反応 ,  電子構造計算