文献
J-GLOBAL ID:201102289035910697   整理番号:10A1334508

Phanerochaete chrysosporiumの振盪および静置培養組織における多環式芳香族炭化水素生物分解および細胞外の酵素分泌

Polycyclic aromatic hydrocarbon biodegradation and extracellular enzyme secretion in agitated and stationary cultures of Phanerochaete chrysosporium
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 88-93  発行年: 2008年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞外酵素分泌および多環式芳香族炭化水素(PAHs)の生物分解をPhanerochaete chrysosporiumの振盪および浅い静置液体培養において研究した。ベラトリルアルコールおよびTween80を,それぞれ,リグニンペルオキシダーゼ(LIP)およびマンガンペルオキシダーゼ(MnP)誘導物質として培養組織に添加した。浅い静置培養は酵素の生産に適していたのに,振盪培養は水相中へのPAHの相間の物質移動を容易にすることによって全体の生物分解を強化した。LIP刺激物質であるベラトリルアルコールの使用は,PAH分解を増加しなかったが,有意にLIP活性を強化した。対照的に,Tween80は浅い静置培養のMnP分泌およびPAH分解の両方を増加した。一方では,高いPAH分解は,検出可能なLIPおよびMnP活性の非存在下で振盪培養において認めた。結果は細胞外のペルオキシダーゼ活性がPAH分解に直接関連がないことを示唆しており,そして,酵素活性よりむしろ増加した溶解度がPAH分解の促進により重要なようである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る