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J-GLOBAL ID:201102289133356657   整理番号:11A1291095

マルチスライススパイラルCTによる異常冠状動脈起源の診断とその臨床的重要性

Diagnosis of abnormal coronary artery origin with multislice spiral CT and its clinical significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1216-1219  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】先天性異常冠状動脈起源のマルチスライススパイラルCT所見とその臨床的重要性をまとめること。【方法】4581例の患者のための冠状動脈血管撮影についてのイメージングと臨床データを集めた。異常冠状動脈起源は,3-81(54.3±15.6)歳の41例の患者(34人の男性,7人の女性)で見つかった。それらの軸の薄い再建像を観察して,続いて冠状動脈の起源とコースを示すために,多断面再構成(MPR),最大強度プロジェクト(MIP)と容積表現法(VR)を実施した。【結果】異常冠状動脈起源は41例の患者で見つかって,0.9%の発生率であった。41例の患者の間で,9例で右冠状動脈(RCA)が左の冠状静脈洞から始められて,6例で右冠状静脈洞の高い口が見つかって,3例で左冠状動脈が右冠状静脈洞から始められて,4例で左冠状動脈(LCA)の高い口が観察されて,8例で左前下行動脈(LAD)と左回旋(LCX)が左冠状静脈洞に起源して,2例でLADがRCAから起源して,5例でLCXがRCAから始められて,4例でRCAとLCAが一般の躯幹から始められた。41例の患者のうち,23例は呼吸困難と動悸の発作に襲われて,4例はアンギナがあって,その2例は心臓性ショックがあった。【結論】異常冠状動脈起源とコースをマルチスライススパイラルCT血管撮影で示すことができて,それは従って,疑わしい異常冠状動脈起源のための主要な非観血的イメージング法と考えられなければならない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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