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J-GLOBAL ID:201102289146254675   整理番号:11A0567831

ディーゼル代替燃料の開発に於ける最近の進展

Recent progress in the development of diesel surrogate fuels
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 330-350  発行年: 2011年06月 
JST資料番号: C0570A  ISSN: 0360-1285  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル代替燃料の分野に最近多くの進展があった。ここ,二,三年,n-ヘキサデカン(n-セタン)及び2,2,4,4,6,8,8-ヘプタメチルノナン(iso-セタン)のようなディーゼル燃料に適切と推定されるより高い分子量化合物について実験とモデリングがなされてきた。炭素数16までのすべての化学反応モデルを明らかにしてきた。又,ジェット燃料代替物に関係するn-デカン及びn-ドデカンのようなより低い分子量の代替化合物についても実験及びモデリング作業を行ってきた。しかし,全沸点範囲のシミュレーションが要望されるディーゼル代替燃料にも関係する。2-環化合物について,デカリン及びテトラリンについての実験作業結果を,最近,発表した。エステルについて,より低分子量の化合物の反応機構も発表した。しかし,それらは典型的なバイオディーゼル燃料で見出された燃料に類似している。多成分代替燃料混合物について,これらの混合物のモデリング及び実際のディーゼル燃料との比較をレビューした。代替燃料のための詳細な化学反応機構モデルはサイズが非常に大きかったので,反応機構簡略化ツールの改良で重要な進展がなされてきたことは注目に値するものであった。ディーゼル燃焼のマルチディメンション反応フローシミュレーションでこれらの大きなモデルを実用的にする必要があった。しかしながら,大きな研究ギャップがあった。イソ-アルケンのケースで,ディーゼル:イソ-セタンとの唯一の比較実験とモデリング作業を行った。又,ディーゼル中でイソ-アルケンは軽く分岐し,そのような化合物に対し詳細な化学反応機構又は実験研究が有用でなかった。芳香族化合物については,ディーゼル用の沸点範囲の化合物に対する作業はほとんどない。最終的に,モデル及び実験研究により高い分子量化合物を必要とする。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam.All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST. Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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圧縮点火機関  ,  液体燃料工業 
タイトルに関連する用語 (4件):
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