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J-GLOBAL ID:201102289524265613   整理番号:11A1136690

長周期格子スペクトルに基づいた温度と歪の同時識別測定

Simultaneous Discriminating Measurement of Temperature and Strain Based on a Long Period Grating’s Spectrum
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 851-854  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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温度と歪の同時識別測定のために,長周期格子を用いる新しい方法を提案した。この方法は,長周期格子のスペクトル特徴に基づいた。スペクトルは,多重ピークと異なる損失ピークから成る。異なる温度と歪感度での一次と四次の損失ピークの共鳴波長を実験で選択した。対応するスペクトルを観測することで,パラメータ変分から生じる周波数シフトを得た。LPGの温度特性から温度を得た。LPGに特有な歪の研究から歪感度を得た。標準行列方程式を準備し,対応するパラメータにより解析した。標準行列方程式の計算から,相関感度がパラメータ測定にほとんど影響を持たないことを示す。この場合,相関感度効果がLPG分解能よりも低いために,適切な補償により,相関感度での偏差を除くことができた。温度と歪の誤差は±0.92°Cと±=22μεであった。温度と歪の間の相関感度は減少し,単一長周期格子を用いることで,システムの測定精度が改善された。LPGの計算された温度と歪の比較から,実験方法が有効であることを示した。実験系は小さく,原価は相対的に低かった。実験デバイスは単純で,実用的で,良好な応用展望を有した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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分光法と分光計一般  ,  温度測定,温度計 
タイトルに関連する用語 (4件):
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