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J-GLOBAL ID:201102289540769117   整理番号:11A0538683

in vitro潅流法を用いたメバル(Sebastes schlegelii)胃のペプシン様プロテアーゼに及ぼすカツオ可溶性抽出物の刺激影響

Stimulative effect of skipjack tuna soluble extract on pepsin-like protease in the stomach of rockfish (Sebastes schlegelii) using an in vitro perfusion method
著者 (8件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 444-449  発行年: 2011年04月 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペプシン様プロテアーゼ活性に及ぼすカツオ(Katsuwonus pelamis)筋肉可溶性抽出物,及びカルノシン,アンセリン及びヒスチジンの胃内潅流の影響を,単離したメバル(Sebastes schlegelii)の外部回分培養胃において研究した。胃をこの魚類から単離し,次いで上記溶液または刺激剤として平衡食塩水(コントロール液)を用いて0.1ml/minで6時間胃内注入した。ペプシン様プロテアーゼ活性の測定のために,胃内からの流出液を採集した。カルノシン,アンセリンまたはヒスチジンでなく,カツオ可溶性抽出物は注入時に単独でペプシン様プロテアーゼ活性の顕著な高進を起こした。カツオ可溶性抽出物のペプシン様プロテアーゼ活性は注入後速やかに応答し,注入後150分間持続した。注入の終了時に胃運動を認めた。これらの結果から,単離した胃は粘膜部位に刺激剤をin vitro受けることを示唆した。魚類の胃消化のための幾つかの有効化合物がカツオ可溶性抽出物に存在することを示唆した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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動物に対する影響  ,  酵素一般  ,  胃 

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