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J-GLOBAL ID:201102289726869154   整理番号:11A0919685

陳旧性顎顔面骨折の再建におけるコンピュータ支援手術シミュレーションおよびナビゲーション

Computer-aided surgical simulation and navigation in reconstruction of old maxillofacial fractures
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 112-115  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】陳旧性顎顔面骨折の再建に3次元術前シミュレーションと術中リアルタイムナビゲーションを応用し,手術精度を向上させる。【方法】陳旧性顎顔面骨折患者6例を登録し,片側陳旧性顎顔面骨折の診断を臨床および画像検査により確認した。術前CT画像から仮想3次元頭蓋骨モデルを再構築した。健側鏡像に基づいて骨折骨を移動または回転し,望ましい部位に整復した。患者を画像記録に合わせた後,術中に光学トラッキング装置により外科用器具と患者をリアルタイムで追跡した。このように,バーチャル画像によるガイドで顎顔面骨折を首尾よく整復した。【結果】術前の3次元シミュレーションと患者および器具の術中リアルタイムナビゲーションが実現した。位置決めのエラーは1mm未満であった。6例の術後CT検診で,骨折整復は術前計画と同じで,その差は1.5mm未満であった。手術は低侵襲で,合併症はなかった。【結語】コンピュータ支援手術シミュレーションおよびナビゲーションシステムは,陳旧性顎顔面骨折の再建の手術精度を効果的に高めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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