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J-GLOBAL ID:201102289920406602   整理番号:11A0101463

疑似励振法(PEM)の適用による乗り心地に向けた懸架装置の最適化

Ride-comfort-oriented suspension optimization using the pseudo-excitation method
著者 (6件):
資料名:
巻: 224  号: 11  ページ: 1357-1367  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0947A  ISSN: 0954-4070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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車両の路面入力に対するランダム応答解析において,車体の変形まで考慮した多自由度系を扱うことは,計算負荷の点で困難であった。本稿は,PEMに基く振動応答の感度解析と移動漸近化手法を用いることによって,振動解析と懸架装置の最適化が,効率的に精度良く実施できることを示した。PEMは,ランダム振動を,擬似的な調和振動の重合せとして扱う手法である。数値計算例では,有限要素法による長距離バスの1778自由度のモデルを用いて,車両のばね定数,減衰係数,乗り心地の全てを顕著に改善する効果を得た。計算時間は,パーソナルコンピュータを用いて,一つの走行速度あたり1時間のオーダーであった。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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振動,乗心地  ,  懸架装置  ,  システム最適化手法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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