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J-GLOBAL ID:201102289962084770   整理番号:11A0179055

C1-C4の第一アルコールの高温衝撃波管着火比較

Comparative High Temperature Shock Tube Ignition of C1-C4 Primary Alcohols
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: Nov/Dec  ページ: 5834-5843  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,含酸素炭化水素,C1-C4の第一アルコール:メタノール,エタノール,n-プロパノールとn-ブタノール,の重要なクラスの高温での燃焼挙動の比較を行う。実験は,Burcat等のように,アルゴンと酸素希釈比をD,化学量論比をφ,平均圧をpと温度をTで表して行った。実験を,2,10と12気圧で,希薄下でアルゴン/酸素比10,15と20で,化学量論φ=0.5,φ=1とφ=2で,温度は1070から1760Kを条件で行う。エタノール,n-プロパノールとn-ブタノールの着火遅れが,一定の量論比,圧力と希釈条件下でへこみ観測される。化学動的モデル予想は,選択した条件下で4つのアルコールのデータと比較した。実験とシミュレーション間の最も良い一致は,エタノールであった;しかしながら,全ての燃料で実験とモデル予想の間に矛盾が観察された。これらのモデルは,実験で見られたような着火遅れ曲線のへこみは予想しなかったが,n-プロパノールとn-ブタノールのモデルは,この条件下で同様な着火遅れを予想した。着火遅れの相関関係は,4つの燃料の実験データの直線回帰のみならず,ランダム試料の数値シミュレーション予想からも得られる。これらの相関パラメタから,メタノールの温度感度または見かけの活性化エネルギーが,他の3つのアルコールよりも低いことが観察される。実験から得られた活性化エネルギーは,機構からのものより低い。
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分類 (3件):
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無触媒気相反応  ,  内燃機関一般  ,  燃焼一般 
物質索引 (4件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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