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J-GLOBAL ID:201102290068748915   整理番号:11A0930128

酸化型低密度リポ蛋白質-処理脂肪細胞における,脂肪細胞型脂肪酸結合蛋白質発現におよぼす,アトルバスタチンの影響

Influences of atorvastatin on adipocyte fatty acid binding protein expression in oxidized low density lipoprotein-treated adipocytes
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 19-22  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】脂肪細胞における酸化型低密度リポ蛋白質(OxLDL)により誘導される,脂肪細胞型脂肪酸結合蛋白質(AFABP)分泌と発現におよぼす,アトルバスタチンの影響を研究する。【方法】皮下脂肪組織は,脂肪細胞培養のために正常ウサギから集められた。脂肪細胞を,種々の濃度でOxLDLとアトルバスタチンに晒した。脂肪細胞培養上清におけるAFABP濃度は,ELISAによって測定した。脂肪細胞におけるAFABPとPPARγmRNAの量は,半定量型逆転写ポリメラ-ゼ連鎖反応(RT-PCR)法によって測定した。結果低濃度におけるOxLDLは,AFABPの脂肪細胞放出を刺激し,その上,OxLDLはAFABPとPPARγ,mRNA発現を用量依存的に増強させた。アトルバスタチンで脂肪細胞を処理することは,OxLDLによって引き起こされたAFABPmRNA発現を阻害し,用量依存的にAFABPの放出を減少させた。【結論】これらの調査結果より,アトルバスタチンがOxLDLによって引き起こされたAFABP発現と分泌物を阻害し,アテロ-ム性動脈硬化症の予防と治療に有用であることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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薬理学一般 
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