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J-GLOBAL ID:201102290347634679   整理番号:11A1378996

東アジアと東南アジアとオーストラリアにおける後期更新世ヒト化石の典型性確率 日本の縄文人への影響

Typicality probabilities of Late Pleistocene human fossils from East Asia, Southeast Asia, and Australia: implications for the Jomon population in Japan
著者 (1件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 99-111 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: G0957A  ISSN: 0918-7960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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縄文人の起源の問題は,キャンベルの予測手法,つまり準拠集団と1つの標本を比較する現在の最良の方法である「典型性確率」を用いる手法により試験した。東北地区から後期あるいは最後の縄文人の標本と比較した5つの更新世の化石の中で,オーストラリアからのKeilorが,沖縄の港川原人1号と中国南部の柳江より,縄文人のメンバーである可能性が高いことを,13の頭蓋測定に基づく分析は示した。年代順の観点から,Keilorが縄文の祖先であるという可能性はないが,これらの結果は,オーストラリア後期更新世人,あるいはそれらの祖先もまた,縄文の起源を探索時に考慮されるべきであると示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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新生代  ,  人類学 
引用文献 (89件):
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