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J-GLOBAL ID:201102290362733136   整理番号:11A1169423

農業流域における土壌浸食可能性への土地利用・土地被覆変化の影響

Effect of land use land cover change on soil erosion potential in an agricultural watershed
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  号: 1-4  ページ: 789-801  発行年: 2011年02月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国際土壌損失方程式(USLE)を使って,地理情報システムと組み合わせてリザーバー集水域における土壌浸食可能性への土地利用および土地被覆変化(LUCC)の影響を1989年~2004年の期間で決定した。結果は,集水域の平均土壌浸食可能性が1989年の12.11 t ha-1 y-1から2004年の13.21 t ha-1 y-1にわずかに増加したことを示した。空間的分析により,比較的平坦な地域から森林が所々消失して,急傾斜地における荒れ地が増加して,比較的浸食しやすい土壌における栽培の強化が,研究期間に集水域の土壌浸食可能性を増している主要な要因であることを明らかにした。結果は,他の土地利用・土地被覆(LUC)カテゴリーの耕作地への変化が土壌損失の点で集水域に最も有害で,森林が土壌損失を最も効果的に防ぐことを示した。微小流域の平均浸食可能性の1989年と2004年における対応のある両側t検定で得たp値0.5503は,集水域の研究期間における土壌浸食可能性における中程度の変化を示した。本研究は,地形および関連する土壌特性に関してLUC区画の空間的位置が土壌浸食評価プロセスにおいて重要な項目にする必要があることを明らかにした。Copyright 2010 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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土壌管理 
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