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J-GLOBAL ID:201102290369269850   整理番号:11A0931575

結腸癌患者の血小板活性化に及ぼすスルフェンタニルを併用したフルルビプロフェンアキセチルによる術後鎮痛の効果

EFFECT OF POSTOPERATIVE ANALGESIA WITH FLURBIPROFEN AXETIL COMBINED WITH SULFENTANIL ON PLATELET ACTIVATION IN PATIENTS WITH COLON CANCER
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 13-16  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2272A  ISSN: 1006-9852  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸癌患者の血小板活性化に及ぼすスルフェンタニルを併用したフルルビプロフェンアキセチルの術後鎮痛効果を調査する。【方法】結腸癌根治手術を施行した患者40例を,無作為に2つの群に割り付けた(各群20例)。スルフェンタニル併用フルルビプロフェンアキセチル(FS)群,またはスルフェンタニル単独(S)群を術後自己鎮痛法(PCA)にそれぞれ用いた。術後1,4,8,12,24,および48時間に視覚アナログスケール(VAS)を用いて鎮痛効果を評価した。麻酔前,手術開始後2時間,術後4,24,および48時間に,フローサイトメトリーでGPIIb/IIIaおよびGMP-140発現を測定した。【結果】2群間で鎮痛効果に有意差はみられなかった(P>0.05)。手術開始後2時間でのFS群におけるGPIIb/IIIaおよびGMP-140発現は,ベースライン値に比して有意に増加した(P<0.05)。S群に比して,FS群の術後4,24,および48時間でのGPIIb/IIIaおよびGMP-140発現は有意に低下した(P<0.05)。手術開始後2時間,術後4時間および24時間でのS群におけるGPIIb/IIIaおよびGMP-140発現は,ベースライン値に比して有意に増加した(P<0.05)。【結語】術後PCAのためのスルフェンタニルを併用したフルルビプロフェンアキセチルは疼痛を効果的に緩和し,結腸癌根治手術を受けた患者の過剰な血小板活性化を阻害する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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