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J-GLOBAL ID：201102290505859721   整理番号：11A0879604

圧縮点火機関の作動からのB20の劣化

Deterioration of B20 from Compression Ignition Engine Operation

著者 (6件)： WADUMESTHRIGE Kapila (Wayne State Univ., MI) ,  JOHNSON Nicholas (Wayne State Univ., MI) ,  WINSTON-GALANT Mark (Wayne State Univ., MI) ,  TANG Haiying (Wayne State Univ., MI) ,  NG K.Y.Simon (Wayne State Univ., MI) ,  SALLEY Steven O. (Wayne State Univ., MI)
資料名： SAE International Journal of Fuels and Lubricants  (SAE International Journal of Fuels and Lubricants)
巻： 3  号： 2  ページ： 638-649  発行年： 2010年 
JST資料番号： W2274A  ISSN： 1946-3952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼル燃料(脂肪酸メチルエステル(FAME))は,大豆油,綿実油,菜種油,動物油脂,廃食用油など種々の再生バイオ資源のエステル化によって製造される。軽油+FAME・混合燃料は,代替ディーゼル燃料として利用できる。ここでは,定置発電機用ターボ・ディーゼル機関の作動からの20%FAME+超低硫黄軽油・混合燃料(B20)の劣化について,実験解析を行い,次項のほか,詳細な知見を得た。1)64h試験後,B20内のFAMEの中のメチルリノレアート(C18:2)の11%が酸化する,2)試験中に,B20の誘導時間(IP)は,16.3hから8.3hへと低下する,3)冬季の燃料貯槽内の燃料温度は低く,B20の酸化が抑制されるため,冬季と夏季の試験結果は異なるであろう。

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  *内燃機関発電 ,  *代替燃料 ,  *生物燃料 ,  *混合燃料 ,  カルボン酸エステル ,  低硫黄燃料 ,  軽油 ,  貯槽 ,  燃料タンク ,  冬 ,  夏 ,  温度依存性 ,  台上試験 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和脂肪酸 ,  ジエン
準シソーラス用語： FAME ,  *酸化劣化 ,  脂肪酸メチルエステル ,  *燃料特性 ,  誘導時間

分類 (4件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  内燃機関発電  (NB03050O) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  燃料油  (YF02072I)

物質索引 (1件)： メチルリノレアート

タイトルに関連する用語 (1件)： 圧縮点火機関