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J-GLOBAL ID：201102290573270612   整理番号：11A1406161

マウス胎児のリンパ管発生に及ぼすフォークヘッドボックスC2の影響

Effect of forkhead box C2 0n lymphangiogenesis of mouse fetuses

著者 (8件)： Deng Weiguo (Dep. of Children and Adolescence Health, School of Public Health) ,  Ma Li (Dep. of Children and Adolescence Health, School of Public Health) ,  Tian Lina (Dep. of Obstetrics & Gynecology, First Hospital, Jilin Univ., Changchun) ,  Ding Yanliang (Dep. of Children and Adolescence Health, School of Public Health) ,  Fan Yanyan (Dep. of Obstetrics & Gynecology, First Hospital, Jilin Univ., Changchun) ,  Shan Nan (Dep. of Obstetrics & Gynecology, First Hospital, Jilin Univ., Changchun) ,  Naoyuki Miura (Departm Ent of Biochemistry, Hamamatsu Univ. School of Medicine, JPN) ,  Fu Yan (Dep. of Obstetrics & Gynecology, First Hospital, Jilin Univ., Changchun)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 432-434,516  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウス胎児のリンパ管発生へのフォークヘッドボックスC2(Foxc2)の影響を理解するために,胎児リンパ管へのFoxc2とリンパ管内皮ヒアルロナン受容体l(LYVE-1)発現パターンを調査する。【方法】LYVE-1をリンパ管の特別な標識として適用して,Foxc2タンパク質発現パターンをマウス胚のリンパ管発生で,免疫組織化学的染色で分析した。【結果】ElO.5で,Foxc2抗体で強く染色されたリンパ嚢が頸部および胸領域の背側大動脈の双外側に見られた。E13.5で,小さいリンパ管ネットワークが胸領域で脊柱の周辺軟組織で現れたが,Foxc2染色は陰性だった。小さいリンパ管は体縦軸に沿って伸びて,それは横毛細リンパ管に結合していた。E15.5の後,Foxc2タンパク質は,まだ脊柱の腹側に位置するリンパ管の内皮細胞核で強く発現された。胎児の発育の後期の間に,毛細リンパ管の数は増加して,中くらいと小さいリンパ管が表皮下組織で形成された。しかし,Foxc2発現は,表皮下組織の毛細リンパ管で,または,他の組織の毛細リンパ管で見つからなかった。【結論】Foxc2タンパク質は,胚の発育の初期の間に,マウスの頸部および胸部領域でリンパ嚢と大きな中心リンパ管の形成に関与している。大きいリンパ管リモデリングは,中期胎児発育の間に,まだFoxc2を必要とする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *フローボックス ,  リンパ管 ,  フォーク ,  補体 ,  胎児 ,  免疫染色 ,  ネットワーク ,  ヒアルロン酸 ,  モデリング ,  化学受容体 ,  マウス
準シソーラス用語： C2 ,  LYVE-1 ,  ヒアルロナン ,  リモデリング ,  免疫組織化学的染色 ,  *ヘッドボックス

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： マウス ,  胎児 ,  リンパ管 ,  フォークヘッドボックスC2