文献

J-GLOBAL ID：201102290654573776   整理番号：11A0784599

最近の診断・リニューアル技術 両鬼橋の塩害架替え工事-桁下空間のボックスカルバート化について-

著者 (2件)： 土田稔 (国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所) ,  脇本直樹 (国土交通省 北陸地方整備局 高田河川国道事務所)
資料名： プレストレストコンクリート(プレストレストコンクリート技術協会)  (Journal of Prestressed Concrete, Japan)
巻： 53  号： 2  ページ： 57-62  発行年： 2011年03月31日 
JST資料番号： F0388A  ISSN： 0387-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高田河川国道事務所が管理する国道8号のうち,新潟県上越市郷津地先から糸魚川市市振地先の約74km間は,そのほとんどが日本海に面していることから,塩害による橋梁の損傷が進んでいる状況にある。このうち塩害による損傷がとくに著しい橋梁9橋(有間川橋,筒石橋,弁天大橋,能生大橋,両鬼橋,青海跨線橋,青海川橋,歌高架橋,境橋)について詳細な現地調査等を踏まえて,管理限界を定め順次架替えを行う計画である。さらにこのうちの4橋(能生大橋,筒石橋,両鬼橋,青海跨線橋)は2009年より新規事業化に着手し,事業を進めている。本報告は,両鬼橋における架替えの新しい考え方および施工状況の中間報告を行うものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *コンクリート橋 ,  *プレストレストコンクリート構造 ,  維持管理 ,  耐久設計 ,  塩害 ,  耐久性 ,  修理 ,  補強 ,  ライフサイクルアセスメント ,  更新 ,  新潟県 ,  評価
準シソーラス用語： リニューアル

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (1件)：

• 1) 日本道路協会:道路橋示方書・同解説IV下部構造編, pp.169-172, 1996.

タイトルに関連する用語 (6件)： 診断 ,  リニューアル ,  塩害 ,  架替え ,  工事 ,  ボックスカルバート