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J-GLOBAL ID：201102290954549516   整理番号：11A0983754

グラスレス3Dレグザ(REGZA)の視域最適化技術

Viewing Area Optimization Technology for Glasses-Free 3D REGZA

著者 (2件)： 福島理恵子 (東芝) ,  中村徳裕 (東芝)
資料名： 東芝レビュー  (Toshiba Review)
巻： 66  号： 5  ページ： 14-16  発行年： 2011年05月01日 
JST資料番号： F0360A  ISSN： 0372-0462  CODEN： TORBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 3D(立体視)映像を視聴できる範囲(視域)を任意の視聴位置で最大化するための技術が,視域最適化技術である。この技術は,映像情報の変更だけで視域の最大化を実現できることから,ハードウェア設計の自由度を高める。しかし,この技術を適用した場合,視域を外れたときに見え方の違和感が大きくなるという課題があった。東芝は,違和感の発生原因を踏まえた映像処理技術を新たに開発することでこの課題を克服し,グラスレス3Dレグザの特長の一つである広視域を実現した。(著者抄録)

シソーラス用語： *立体テレビジョン ,  眼鏡 ,  立体視 ,  *視野 ,  *最適化 ,  *改変
準シソーラス用語： *裸眼立体テレビジョン

分類 (1件)： テレビジョン受像機  (ND12033V)

引用文献 (2件)：

• (1) Lippmann, M. G. Epreuves reversibles. Photographies integrals. Comptes Rendus de l'Academie des Sciences. 146, 1908, p.446 -451.
• (2) Fukushima, R. et al. Novel Viewing Zone Control Method for Computer Generated Integral 3-D Imaging.Proceedings of SPIE. 5291, 2004, p.81- 92.

タイトルに関連する用語 (5件)： グラス ,  レス ,  3D ,  視域 ,  最適化技術