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J-GLOBAL ID:201102290969851146   整理番号:11A1862364

軽量バブルアルミナセラミックスの構造と機械的特性に及ぼすバインダーの効果

Effect of binder on the structure and mechanical properties of lightweight bubble alumina ceramic
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 657-662  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硫酸アルミニウムアンモニウム,リン酸,複合バインダーのようなバインダーの軽量バブルアルミナセラミックスの性質に及ぼす効果を研究した。複合バインダーは硫酸アンモニウムアルミニウムとリン酸で構成されている。硫酸アルミニウムアンモニウム溶液はアルミナバブルの圧縮強度を効果的に改良するが,硫酸アルミニウムアンモニウムをin situ分解したナノアルミナ粉末が少ないため軽量バブルアルミナセラミックスの圧縮強度を改良できない。熱衝撃試験でボール貫通破壊が起きる。リン酸とアルミナ成分から焼結中にin situ作製されたリン酸アルミニウムの焼結特性が促進されるために,リン酸溶液はアルミナバブルセラミックスの圧縮強度を改善できる。しかしアルミナバブルの圧縮強度は減少する。熱衝撃試験でボールに沿った破壊が起きる。複合バインダーは硫酸アルミニウムアンモニウムとリン酸の利点を兼ね備え,アルミナバブルと軽量バブルアルミナセラミックスの圧縮強度を改善し,使用バインダー量は減少し,製造コストを低減する。バインダーとして硫酸アルミニウムアンモニウムとリン酸の複合物を使用し,1700°Cで焼結した場合,軽量バブルアルミナセラミックスの密度は1.20g/cm3から1.60g/cm3の間であり,圧縮強度は18-42MPaであった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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